自動車の分類~ボディタイプによる~①(セダン、クーペ、ステーションワゴン)
では、まずは王道からいきましょー!!
王道のセダン!(3BOXカー)
こちらはトヨタ クラウンです。
乗用車の基本形で、安いものから高級なものまでかなり幅広く存在しています。
サルーンとも呼ばれますが、本来は同義です。
※米国=セダン、英国=サルーン
ただ、日本では高級セダンにサルーンという言葉が使われたことから、高級なイメージがありますね。
自動車メーカー各社の価格的な頂点にはセダンがいることが多いですね。
実際にセダンは高価なものが多く、カーメーカーにとっても利益率が高いです。
少し前に、スバルが利益率の良いレガシィを売りまくる戦略を取り、現在ではカーメーカーで利益率(営業利益率=本業の儲け=14.7%。2015年度3月期)が最も高い会社になっていますね。
そして、このセダンの派生ともいえるのが、クーペ、ステーションワゴン。
スポーティなクーペ!(3BOXカー)
こちらは先日の東京モーターショーで発表されたマツダ RXーVISIONです。
クーペといえば、ロングノーズで横からみたエロさですよ。
運転の楽しさを追求するスポーツカーです。
2列シートですが、後部座席はかなりスペースが狭いので、2人乗りと考えてもいいくらいです。
一般的にセダンよりも車高が低く、2ドアタイプになります。
ずらっと名前をあげましたが、どれもかっちょEEEEE!!
さー、第一弾最後のボディスタイルはステーションワゴン!
こちらはスバル レヴォーグです。ほしい♡
(ハッチバックもかじります)
セダンをベースとした2BOXでありながら、トランクルームと車室を一体化させて積載能力を高めた車です。
似たようなタイプでハッチバックがありますが、判断基準があいまいです。
自動車の全長でみると、短いものがハッチバック、長くなるとステーションワゴンです。
例えば、
トヨタ:プリウスα、ホンダ:フィットシャトル ⇒ステーションワゴン
です。微妙な違いですよね。
また、ハッチバックはアクア、フィット、ノート、オーリス、デミオといったコンパクトカーも含まれます。
- ステーションワゴンは他に下記車があります。
- トヨタ:カローラ フィールダー、プリウスα
- 日産:ウィングロード
- ホンダ:フィットシャトル
- マツダ:アテンザワゴン(※アクセラスポーツバックはハッチバック)
- スバル:レヴォーグ
とボディタイプ第一弾でした!
次はSUVについて、書きたいと思います!